ミシン練習の続きです。
はじめのミシン練習で書いたようにミシン好きになるのに楽しむことです。
季節ものの鯉のぼりに母の日のカーネーションはいかがですか。
そして、大好きな猫モチーフにカット。
縫うって楽しい! こういう小物を考えて作っている時って本当に楽しいですよね。
仕事はちょっと片目をつむって(ゴールデンウィークもちゃんと仕事します。ちょっと息抜きです。)
それでこんなに裁断してしまいました。
どの生地を何枚重ねるか?どのモチーフをどの生地に重ねて安定させるのに一番上の生地はネット生地の白かなぁなどなど。
ちょっとここで裁断のコツの一つを・・・。
上の写真は紺のレース生地で猫モチーフを裁断するところですが、このような小さいものは文鎮を置いて裁断するのは難しいので、モチーフが入る大きさで四角でも少し大きく粗裁ちでも良いので、先ずカットします。
右の写真で判りますか?メンディングテープを巻いてモチーフの型紙の真ん中あたりで生地に貼ってしまうのです。
メンディングテープはべたつかずに生地に貼ることが出来るのです。裁断時の判り難い生地の表裏指示やパーツ名などを記入して貼るなどが出来るので覚えておくと便利です。
裁断のコツなどは又の機会にもっと詳しく書ければと・・・。
話がまた横道に反れましたが猫モチーフをもう一つ。
カーネーションは細い茎をステッチしたり、花弁部分をギザギザにステッチする練習。
左写真の左側の黄色の糸でステッチしているのは四角のステッチを何個も縫って角でステッチを止める練習になります。鯉のぼりの中も同じように角や尻尾の三角などステッチの曲がり方などの練習になります。
右側の写真はカーブで縫う練習です。
ミシン練習1でブルーに円をチャコペンで描いたものを縫ったのが右端にあるものです。描くよりミシンの方が綺麗にできている (^▽^;)
まち針を打たずのミシン練習も自分の好きなもので楽しんで縫うことです。
決まりもなく好きかってに縫ってOKですがスラッシュキルトなので、ここからステッチの間をカットして本当は洗うのですが、そこを簡易的カットした後に生地を揉んで毛羽立たせます。
注意!!
スラッシュキルトは一番下の生地は切ってはいけません。
なので生地を重ねる時に一番下の生地は硬めが良いです。
左の紺の猫のスラッシュキルトは基本のバイヤス地の目に押さえ金幅(6mm)でステッチしたものをスラッシュ専用のロータリーカッターでカットしているところです。このスラッシュキルト専用のカッターは一番下の生地との間に下にに付いている棒みたいのを差し込んでカットすると一番下の生地が切れずカット出来るのです。
右の写真は端から鋏やカッターが入れられないので、リッパーで一番下は残して切り込みを入れているところです。切り込みだけいれて後は鋏でカットします。
長くなってしまったのでコースター?の仕上げは(額縁縫いなど)次のブログにしますね。
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