シューズケース 作り方
(説明 1 パターン編)
入園グッズの一つのシューズケースの作り方です。
パターンをダウンロード版とかに出来なくてごめんなさい。パソコンの知識がもっとあれば・・・。(><;)
長方形のパーツ(本体、底布、持ち手の3パーツ) 蓋のパーツが1つで合計4パーツになります。
パターン記号なども説明していきますので頑張って引いてみて下さい。
このシューズケースの作り方は
説明 1 (パターン編)
マジックテープの縫い方 で分けて説明しています。
パターンの寸法の説明です。
写真にcmを書き込みましたが見えますか?
写真をクリックいただけると少し大きい画面で確認いただけるかと思うのですが・・・。
本体のパターンです。
横 58cm 縦22cm の長方形です。
写真右側 上端から4cm 14cm が蓋はさみこみノッチ(合印)位置です。
写真左側 真ん中 2.5cm が持ち手はさみ込みノッチ(合印)位置です。
さらに 6cm 下がった真ん中 4cm のところにマジックテープ(フック硬い方)付け位置を記入
横の長い方を半分に折ったところが底線でそこから 6cm 6cm が底布付け位置線のノッチです。
四方は1cmの縫い代です。
底布パターンです。
横 22cm 縦 14cm の長方形です。
半分に折った線を真ん中に 4cm 2cm マチ縫い線を記入
四方は1cm縫い代、両端にコバST(2ミリ以下のステッチ)を記入
持ち手のパターンです。
四方1cm縫い代で出来上がり幅は2.5cmです。
両端はコバST(2ミリ以下ステッチ)を記入
16.5cmのお皿を利用しています。8cm、8cmのところにカーブの頂点がくるように引きます。
(カーブ尺を持っている人はカーブ尺で引いて下さいね!笑)
上から2.5cm 真ん中 4cmがマジックテープ(ループ軟らかい方)付け位置
下から 3cm 幅 3,5cm の線を引き 中に1cmの縫い代を書き入れます。
上の状態で裁断は可能です。パターン記号を書き入れる人は書いて下さい。
周りに 1cm縫い代 その中に0.5cmST(ステッチ)線
↓は縦地の地の目線記号です。
四角にカットした周りはコバST記号を書きいれます。
マジックテープ(ループ軟らかい方)四方コバSTにクロスST(ステッチ)線を記入
斜めに3本斜線を書きます。
これは全面芯の記号です。
この記号が入っているパターンは接着芯を貼りなさいということなのです。
これらのパーツに生地のカット枚数を書き入れて完成です。
本体 = 表地 1枚 別布(裏布) 1枚
底布 = 別布 1枚
持ち手 = 表地 1枚 別布 1枚
蓋 = 別布 2枚 芯地 2枚
パターンを引けましたか?
上がりで25cmあるのでデザインにもよりますが上履きのような形であれば20cmくらいの靴まで入ります。
大人用のシューズ入れとしても、一回り幅丈だしをして大きくすると可能です。
生地を大人用にして作っても可愛いですが、大人用にする場合は重さが出るので、
ふた側にさらにDカンをつけるとより完成度が上がります。
シューズケースの作り方
説明 1 (パターン編)
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