高尾 高尾ビール KO52タップルーム | 日本の酒場をゆく

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2017年創業のマイクロブリュワリーew_icon_a401_20240511120315705.gif
京王高尾線高尾駅から徒歩約2分、南口バスターミナル沿いの雑居ビル2階にブリュワリー兼タップルーム(高尾ビール KO52タップルーム)がある。
この頃発展めざましいクラフトビールは人気だ。
クラフトは「工芸」、手作りの意味をこめる。
店内はカウンターとテーブル席が並び、奥の醸造所はまるで化学実験室だ。
その日のおすすめが書かれた黒板の1~5番は高尾ビールだそうだ。
思案の挙句、「森は生きている」にした。
ビールの味は注ぎ方で決まる。
ワイングラスに細くゆっくり注いで泡を立て、やがて静まって、泡対ビールが9対1になって届いた。
ングングング……。
その日最初のビールのうまいことよ。
このために生きている。
ビールは大まかにラガーとエールに分かれる。
下面発酵、上面発酵の違いというが、ラガーはすっきりした飲み心地、エールはコクがある。
IPAは上面発酵だ。
注意高尾ビール発酵サラミ500円
自家製レーズンバター600円
ブラジリアンドッグ700円
たかおサンドA850円
たかおサンドB1000円
森は生きている Tropical IPA 7% S630円
「営業時間12:00~18:00【金・土】12:00~22:00/火休」