浅草 岡本 | 日本の酒場をゆく

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旅酒や 無頼な心の よりどころ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観光客が集う浅草ファンタジーew_icon_a401_202402062102225a7.gif
浅草は東京では郡を抜いて老舗飲食店が多い。
「浅草うまいもの会」は21、「浅草のれん会」は13、「浅草槐の会」は32の老舗が名を連ね、寿司、天ぷら、鰻、どじょう、蕎麦、ふぐ、すき焼、洋食、釜めしなど、慣れた料理が中高年を安心させる。
親仲見世、すしや通り、食通街、たぬき通り、雷門柳小路あたりの旧浅草新畑町は、浅草寺境内の畑地だったところで、古い飲食店が連なり昔の浅草情緒をしのばせる。
つくばエクスプレス線の浅草駅から歩くこと約3分、公園本通り商店街【ホッピー通り】沿いに大衆酒場(岡本)浅草本店がある。
創業は昭和34年。
ホッピー通りの老舗酒場。
この店に初めて訪れたなら、まずは名物の「元祖!牛すじ もつ煮込み」からだ。
届いた煮込みはモツ【牛すじ・ハチノス・牛もつ】とコンニャク、豆腐だけで仕上げるのがこの店のスタイル。
モツの食感をそのまま生かした味は、酒の恰好の相棒となってくれるだろう。
注意ポテトサラダ420円
ピリ辛ラッキョ420円

せんまい刺700円
さきいかのキムチ450円
日本酒「1合」450円
生ビール「中」600円
「営業時間11:00~23:00【日】11:00~22:30/無休」