バターを9箱冷蔵庫に忍ばせていた(詳細はこちら)
バタ子ちゃんは、お酒が好き
特に、ワインが大好き
アメリカにいる日本人は、あまりお酒を嗜む人がいない。
Wildwoodは、アルコールに強い体質ではないけど、友達と飲む雰囲気が大好き。日本にいる時は、飲んではよく羽目を外し過ぎた。ただ、みんなで集まって飲む機会がないとお酒に使うお金がもったいないので、お酒から遠ざかり、自然と飲めなくなる。だからバタ子ちゃんのようなお友達は、ここアメリカでは、ある意味とても大切
さて、バタ子ちゃんは、ある日、近所のバーで飲んだワインがあまりにおいしく、そのワインを作っているワイナリーの会員になった。会員特典として、リストにあるワイン6杯までのティスティングが無料、但しおつまみプレートはお金がかかる。
先日、「一緒に行かない?」と、お誘いを受けた
Wildwoodは、カウンターがあって、気軽にワインをちゃちゃっと注がれるワインテースティングを想像してた
ワイナリーに着くと、3階のメンバー専用フロアに通され、テレビで見るような、雑誌の1ページのような光景が広がってた
なんじゃ、ここは
あいも変わらず
すっかり写真を撮るのを忘れたので
ワイナリーのサイトから拝借
Calvin Kleinのジーンズにサスペンダーしたソムリエのおっさんが、バタ子ちゃんと、どのワインを持ってくるかを相談しながら、ロゼ、白、フルボディの白、Sauvignonの赤、WineCellar signature 赤、Merlot の赤と、時間をかけて順番に注いでいってくれた (計6グラス+入り口でwelcome drinkの白1グラス)
久々の楽しいお酒と、バタ子ちゃんに全てお任せでリラックスできたWildwoodは、気持ちも物理的にも結構酔った
お次は、バタ子ちゃんが行ってみたかったというシャンパンバーへ
注)まだ平日の2時PM過ぎです
Wildwoodはワインは好きだけど、シャンパンは、どちらかというと、おいしいと思わないので普段飲まない。でも本日は、バタ子ちゃんにおまかせなので、反論する気もない
ココは会員でないので、各自好きなものを注文
バタ子ちゃんは、3種類飲み比べができるセットを選択($30)
Wildwoodは、既にかなり酔ってるから、コーヒーがあればコーヒーだったんだけど、基本、メニューにシャンパンしかない。
「グラス一杯でいいのだけど」と、お兄さんにおすすめを聞くと、期間限定で提供しているロゼのシャンパンがおすすめということで、そのグラスをお願いした。
$19
お値段はもちろん見えた、がしかし、Wildwoodの脳は、その時それを数字としか認識しなかった。財布を見ると、$20が一枚入っていたので、バタ子ちゃんに、「はい」っと渡した
左側のグラスが
Wildwoodのロゼ
おいしぃ~い
私の知っているシャンパンとは比べ物にならない
酔いが冷めた翌日、ワイングラスに$19
ありえん・・・
そんな飲み物、今までの人生、飲んだことねぇ