確定申告書を作成 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

25.2.26(水)

この時期恒例の確定申告。そろそろ e-TAX にしようかとも考えたが、今までどおり、国税庁のサイトにある「国税庁 確定申告書等作成コーナー」で申告書を作成し、紙で提出することにした。私の分は毎年、この作成コーナーで対応できていて、今年も同じようにすぐできた。

 

母の3年前分と一昨年分の確定申告には、立木売却の山林所得があった。e-TAX は山林所得に対応しているらしいが、「国税庁 確定申告書等作成コーナー」が山林所得に対応していないため、途中まで作成コーナーで作り、山林所得を入れる箇所以降を手計算して手書きで記入した。

 

この山林所得の影響か、一昨年は途中で後期高齢者医療保険の税率が変更となり、それに伴って、何故かわからないが、特別徴収(源泉徴収)から普通徴収(振込票で支払い)に強制的に変えられてしまったため、昨年の申告(一昨年分)では後期高齢者医療保険料の特別徴収分と普通徴収分を別々に拾って、合計した金額を作成コーナーに入力するというおまけまでついた。

 

税金については素人なので、この件については少し戸惑ったな。今年は途中でこの税率が元に戻されるかもしれない。もちろん戻された方が安いので、そのほうがありがたいのだが。まあ、自営業の方などは、もっと面倒くさい計算をしてるんだろうな。

 

いづれにせよ今年の申告(昨年分)には山林所得がないため、母の分も「国税庁 確定申告書等作成コーナー」で対応できたので、手計算や手書きでの記入はなし。

 

昨年の申告(一昨年分)では、医療費は2人分合わせて10万円に達しなかったので医療費控除ゼロだったが、昨年私は副鼻腔炎で入院して手術を受けたため、今回は10万円を越えて医療費控除の対象となる。医療費控除は家族でまとめて申告することができ、収入の最も多い人の分にまとめると節税になるそうなので、私の医療費は母の申告分に入れた。

 

作成した申告書をプリンタで印刷。一応、金額等を再チェック。