チリ2日目 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

チリに入国したら、海外あんしん定額の開始ショートメールが来ないかな。と、期待していたが、やはりダメだった。スマホのモバイルデータ通信使えず。ワイモバイルさん(ソフトバンクさん?)ショートメール、SMS にトラブルが生じた時に、他の方法で海外あんしん定額を利用開始できる方法を考えてください。
 

25.2.13(木)

そろそろ洗濯をせねばならない。PCでホテル付近のコインランドリーを検索。500mほどのところに MR WASH というチェーン店が見つかった。朝食後、MR WASH へ行った。サンチャゴは2001年1月以来24年ぶりとなるが、その時はイースター島からパタゴニアへの乗り継ぎで1泊しただけだったので、サンチャゴの市内を見るのはこれが初めてである。

 

行ったら MR WASH はセルフサービスのコインランドリーではなく、ドライクリーニングの受渡し店が、水洗いの洗濯も引き受けているようなところで、回転式のドラムは1台だけしか見当たらなかった。チェーン店直営ではなく、フランチャイズ店かな。

店番の同年代くらいのおばさんに洗濯物を見せたら、料金表の 5kg以下 9900ペソを棒で指した。洗濯物を預けて代金を支払った後、店番のおばさんが「アラ・シンコ」とか言ったが、どういう意味かな。シンコが数字の5を意味するのは私も知っている。少し考え、あっそうか、5時の受取りという意味かな。左手の腕時計を右手の人差し指で指し、右手を広げてシンコと言ったら。スィ。アラ・シンコ。

洗濯店を後にいったんホテルへ戻り、今度はアルゼンチンペソを持って両替へ行った。最初に銀行に行ったが、ここでは出来ない。外貨両替商へ行けとのこと。近くにいた20歳くらいの男性が、ガマエックスとかいう店の名を言い、前の道を左へ行き、その後左折だと指さした。

言われた方へ歩いて行ったら両替商が何軒もある通りがあった。最初に入った店でアルゼンチンペソを見せたら、1000ペソ札以外は受付けないとのこと。なるべくならそれより細かい札も交換したいなと思うのが我ら小市民の節約根性。この店での両替は断って外に出たところ、狭い通りを挟んだ向いに、GAMAEX という看板があった。さっきの青年が教えてくれた店だな。

GAMAEX では 50ペソ以上の札を受付けてくれた。さっきの青年はこの店が良いと知っていたんだな。地元住民からの情報は細かいところで得をすることがあるな。20ペソ札3枚は換えてくれなかったが、60アルゼンチンペソは日本円で10円にもならないから、問題なし。

 

両替後、近くのショッピングモールのようなところへ行った。PCでホテル付近を検索したとき、WiFiルーターのレンタル店が1軒見つかったが、廃業と表示されていた。何軒かスマホの店に立ち寄り、WiFiルーターのレンタルがないか聞いてみたが、やはりなかった。

午後はホテルで写真を整理したりブログを書いて過ごした。アラ・シンコの5時頃、洗濯物を受取りに行ったら、洗濯はきれいにできていた。店番のおばさんは私の洗濯物を指差して何かニヤニヤしていたが、五本指靴下を初めて見て笑っていたのかな。

夕食を買おうとホテルの近くを探したら、道を挟んで Fork Manuel Montt という店があった。チェーン店のようである。紙の容器と透明なプラスチックの蓋に入った食べ物が十数種類あり、そのうちの1種類に GOHAN TORI FURAI と書かれていた。これ日本語だよね。鶏フライ丼ということか。

 

GOHAN TORI FURAI

 

GOHAN TORI FURAI を買ってホテルに戻り、ホテルのバーでビールを飲んだ後、GOHAN TORI FURAI こと、鶏フライ丼を食べた。米飯を食べるのも10日ぶりほどかな。