博物館と美術館を見学 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

24.9.25(水)
この日は羽州浜街道歩き前半戦からの帰り。どうせ車で帰るなら、途中で見どころを経て帰るのがいい。

本荘のホテルをチェックアウトし、まず、TDK歴史みらい館へ。にかほ市や由利本荘市は、TDK とその関連産業でもっているのかな。一昨日近くを歩いた時は休館日だったので、この日行ってみた。

カセットテープやビデオテープが身近だった頃は、民生品メーカとしても馴染みのあったTDKだが、最近はあまり日常生活に馴染みがないな。ただ、今まで蓄積してきた技術で、新たな分野へ事業展開しているようだ。

TDK歴史みらい館見学後、秋田市へ向かった。市中心の秋田千秋美術館でダリ展を見学。
今年7月に、福島県猪苗代の諸橋近代美術館「生誕120周年 サルバドール・ダリ-天才の秘密-」展で見学したダリの特別展が、そのままここに移動したのかなと思っていたが、う~む。その時よりは展示品数が少なかったように思える。

諸橋近代美術館はもともとダリコレクションの美術館で、そこでの特別展だったのに対し、秋田千秋美術館はそうではないので、まあ、しかたないかな。
7月には諸橋近代美術館の後、長野県立美術館でダリ版画展を見学したので、ダリの展示を見るのは今年3回目となった。

見学後、盛岡に帰宅