採血検査で | M3Variant : 定年退職と同時にコロナ禍に

M3Variant : 定年退職と同時にコロナ禍に

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLで通常のM3型(多顆粒型)ではなく、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

24.3.15(金)
午前、3か月に一度の検査採血に行った。この内科の医師は父子二名で、この日の担当医は二代目。30代半ばくらいだろうか。問診で最近の健康状態について聞かれたので、1月に副鼻腔炎になり、現在、耳鼻科と歯科に通院していることを話した。

医:副鼻腔炎の手術は受けたんですか?
私:薬による治療で、私は手術は受けていません。
医:私も副鼻腔炎になり、手術を受けました。膿を出すために骨を削って穴を広げるんで、けっこう痛いです。
私:どこら辺に穴を開けるんですか?
医:鼻の方からです。

鼻腔と副鼻腔の間の穴を広げるのかな? 脳に近いと麻酔も多くは掛けられないだろうから、かなり痛そうだな。このまま薬だけで治って欲しいもんだ。
この日の採血は1回で成功。いつも通りのコレステロール吸収阻害剤を処方してもらい、帰宅。