まもなく - あと十万年 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

2020年の初投稿 - 旧暦では亡父の2回目月命日

 

20.01.20(月)
この時期、夕方の夜空によく見える「冬の大三角形」。秋の終わりには深夜、冬のはじめは夜半に見え、この時期は夕方に見える。寒い時期に見えるので、小学生の頃からこの三角形を見ると、冬になったなあ。と感じてきた。


この三角形の右上の角、オリオン座のベテルギウスが、以前より暗くなっているとのこと。昨年からネット上のニュースに出ていたが、最近とくに暗くなったそうだ。

帰宅途中に見ると、確かに以前より暗くなっている。他の2つ、シリウス,プロキオンと比べると、大三角形の名にふさわしくない。

暗くなったのは、超新星爆発の兆候だそうで、天文学者が注目しているらしい。まもなく超新星爆発を起こし、数年間は昼でも見える明るさに輝くと予想されるとのこと。


近いうちに超新星を見れるのかな。と思ったら、爆発するのは十万年くらい先らしい。

宇宙の営みでは、十万年なんてほんの一瞬なんだな。

ベテルギウスが超新星爆発する頃、人類は生存してるんだろか。