今回の年末年始は国内 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

15年はスペイン,16年:イタリア,17年:中国,18年:ニュージーランド,19年:ポルトガル と、5年続けて新年を海外で迎えた。年明け2月の定年退職後は、月日の制約なしに旅行に行ける。3月以降は航空券の安い時期を選んで海外に行ける訳で、高いこの時期に行く必要はなし。


また、11月に父が亡くなった後のこともある。司法書士や役所なども年末年始休暇だから、法的な手続きをすることはないだろうが、母や弟との相談やら何やらはありそうだ。

とまあ、そんな訳で、6年ぶりに年末年始を国内で迎えることにした。6年前は帰省しなかった。年末年始に帰省するのは10年ぶりかな。


19.12.29(日)
東北新幹線で盛岡へ。10年前の正月帰省は、新幹線ではなく、上野から常磐線特急で仙台まで行った。その15か月後の津波・原発事故で、仙台行き常磐線特急は今でもいわきまで。その先は長期不通。あれが常磐線特急仙台行きに乗った最後となった。あの時は、こんなことになるとは思いもしなかったなあ。

19.12.30(月)
盛岡のマンションは北上川沿いにあり、合流する雫石川を渡る新幹線も見える。目の前の北上川には白鳥や、鴨の類の鳥が泳いでいるのが見える。新幹線もふだんより本数が多いような気がする。このあたりの新幹線は平日日中は1時間に2本なのだが、この時期は臨時列車が何本も出てるんだろうな。