最初の月命日 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

西暦(グレゴリオ歴)でも旧暦(天保暦)でも、この日が亡くなった父の最初の月命日。一か月経ったか。

ところで父が亡くなった後の諸手続、弟が多いのでいろいろ助かっている。
母親の住んでいる盛岡のマンションの、1つ下の階にいる弟(4男)は市内の郵便局職員で、その上の3男は世田谷区内の郵便局職員。亡くなった父の、銀行・金融機関口座やら、年金やら何やらの手続きは、この弟2人に任せている。
未亡人となった母の場合、今までの年金から遺族年金に切り替えるほうが受け取り額が多いそうで、さっそく切り替え手続きをした。何がどうなってそうなるのか、私しゃ素人でよく分からない。餅は餅屋だね。

一番下の弟(5男)は森林管理署(旧称:営林署)職員で、土地関係の書類の入手方法をよく知っている。一般の人も利用できるシステムらしいのだが、世間にはあまり知られていないようだ。
祖父の代に生前贈与を受け、私の名義になっている山林や土地があるのは知っていたが、どこにどれくらいあるか、今回いろいろ調べてもらい初めて知った。詳細はまだ見てないけど、思っていたより大したことないな。二束三文だろう。

と、まあ、父の死去の後の様々な諸手続は、兄弟で得意分野を活かして分担処理している。私が一番役だってないような気がするな。