前日からの中川ウォークの続き | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

18.04.01(日)

JR総武線平井駅へ。9:33 平井駅からウォーク開始。平井大橋で荒川を渡り、
荒川と中川を仕切る、間の堤防へ。堤防を北上中、昨日通った木下川水門が対岸に見えた。

イメージ 1
写真.手前が中川への水路。向う側の水門の先が旧中川。それを右から左へ分断するのが荒川。

今は、中川を分断する荒川のほうがずっと幅が広いが、大正以降に開削したものらしい。
ろくに重機のない時代に、人力でよくこれだけ掘ったもんだ。

昔は手前の中川と向う側の旧中川が繋がっていたんだな。
ただ直線ではなさそう。写真左側に大きく蛇行して繋がっていたと、地図から読み取れる。
地図って、見ていて飽きないですね。いろいろ想像したり、ネット検索などで調べると、興味は尽きない。

二つの川の間の堤防を四ツ木近くまで北上した後、橋を渡ってそこから南下。
綾瀬川と中川の合流地点に 10:43 着。首都高中央環状線を走ると、葛飾ハーブ橋(2つの橋)のうち
北側の橋が逆Sカーブ(Zカーブ)になっている。なぜ敢えて、危険と言われる逆Sカーブに?
と思っていたが、綾瀬川と中川の合流地点を跨ぐためだったんだな。
これまた地図を見るとよくわかる。

ここから中川沿いに北上。
かつては昨日歩いた旧中川の上流だったはずだが、ずいぶん雰囲気が違うね。
旧中川の水面はわりあい細くて、河川敷が広かったが、
中川は河川敷が狭く、両側の堤防いっぱいまで水面が広がっている。
ただ、どちらもくねくねと蛇行しているのは共通。やはり昔からの河川だね。

桜が満開だったが、花見客は旧中川より少なかった。河川敷が少ない。というよりほとんどないからだろう。

中川から少し離れ、京成電鉄の青砥駅へ。駅の北側で昼食。
9:33 平井駅 → 11:47 バーミヤン青砥駅前店:10.23km,13247歩,2:14

昼食後、中川の堤防へ戻った。青砥橋のすぐ先で、新中川との分岐点に出た。
この新中川も江戸時代以降に開削したものらしい。
中川の右岸(西側)沿いに北上し、14:13 都県境を越えた。
14:21 潮止橋で川から離れ、つくばエクスプレスの八潮駅へ。ここでこの日のウォーク終了。

12:19 バーミヤン青砥駅前店 → 14:38 八潮駅:11.14km,14057歩,2:18
ええっ? 2:18 で 11.14km ? iPod のウォーキングメータでの計測値だが、やはり距離が多めに出るようだ。