18.03.18(日)
3週間前のことだが、品質管理(QC)検定2級を受験。
前回の試験会場は横浜だったが、駅から少し遠かったのと、
横浜という土地柄のせいか受験者が多かったため、
今回の試験会場は別の場所にしようと思い、神奈川県の藤沢で申し込んだ。
で、試験会場は湘南工科大学。最寄駅はJR東海道線の辻堂。
辻堂駅へは4年ほど前、仕事で行ったことがあり、今回は2回目。
湘南工科大学へ行くのは今回が初めて。
実はこの2週前、勤務先でTOEICの団体試験を受けた。
TOEICは400問/120分なので、18秒で1問回答しなければならないが、
QC検定2級は100問/90分なので、1問あたり54秒で、ちょうど3倍。
QC検定2級100問のうち、半分近くは計算問題なので、計算に時間がかかるし、
語学と品質管理では分野も違うが、1問あたり18秒と54秒で、
3倍の違いがあると思えば、時間的には余裕がある。
この試験、3年前2015年秋の試験から出題範囲が大幅に追加され、
出題される問題も次第に難しくなっている。とのこと。
昨年は一夜漬けのため玉砕。今回はそれなりに準備したのだが、やはりはじき返された。
出題範囲追加後に出版された対策本に出ていない事項が何件かあった。
問2の「分散の同時推定」,「データに対応があるときの母平均の差の検定」
問5の「X-R管理図における標準偏差σ」
問7の「交互作用が有意でない場合の、最適となる組み合わせの母平均点推定」
調べてみたところ、もちろん出題範囲内で、決して難問・奇問ではないのだが、
対策本に出てなければ、わかんないよ~。裏を掻かれた感じだね。
次回の試験は半年後の9月。またダメもとで受けてみるか。