3か月に1度の採血検査 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

18.02.22(木)

医:γGTが少し高いけど白血病は大丈夫そうですね。いつ自家移植したんでしたっけ?
私:あと3日で8年になります。
医:8年も経てばもう大丈夫でしょう。
私:でも、私のブログに何回かコメントをくれた同じAPLの人が、11年経った先週、再発したそうです。
医:確かにそういう例はありますが、少ないですよ。
私:だけど、0%ではないのでしょう? 私はまだそれより短い8年です。

私と同じAPL白血病経験者で、当ブログにも何回かコメントをいただいていた風の彦星さんが、
初発時の最終退院から11年も過ぎた先週、APL再発で入院されたそうです。

私は初発の最終退院から3年で再発となりましたが、11年も経ってから再発することもあるのですね。
私もAPL再発組ですので、この治療の辛さを体験しています。
まずは、同氏の寛解・治癒をお祈りします。