18.02.21(水)
ピョンチャン オリンピック、カーリング男子日本チームは残念でした。
でも20年ぶりの出場で4勝だから、健闘です。
女子は今、予選最終のスイス戦ですが、ちょっと点差をつけられましたね。
12年前のトリノ オリンピックの時、私はAPL白血病初発で入院してました。
そして8年前のバンクーバー オリンピックの時は、再発で入院し、自家移植手術の直前でした。
偶然でしょうけど、冬季五輪を2回続けて病室のテレビで見る巡り合わせになりました。
ソチとピョンチャンは、家でテレビ観戦。やはり健康なのはありがたいです。
トリノとバンクーバーの時、印象に残ったのはカーリングでした。
男子チームと違い、日本の女子チームは毎回出ていたのでテレビ中継があり、白血病の病室で見てました。
最初はルールも知らず、狙う位置が何故そこになるのかも、さっぱり解りませんでしたが、
解説を聞いたりしているうちに、少しだけ解ってきました。
今回のピョンチャンでも、一番よく見る競技はカーリングです。
簡単な配置なら次にどこをどう狙うか見当がつくこともありますが、
少しややこしくなると、よく解りません。
でも、選手の選ぶ作戦は、解説者の予想とほとんど一致してますね。すごいなあ。
今回出場している女子チームはLS北見。北海道弁がよく聞こえてきますね。そだね,そかな はもとより、
曲がらないよね("ない"にアクセント),~するのはどうだい?
私の勤務先のグループは男5人と女2人で、うち男2人は北海道出身者。
2人に、これ、北海道弁っしょ。と言ったら、否定も肯定もされませんでした。
まあ、そんな訳で、カーリングを連想する造血幹細胞の自家移植から、あと4日で8年になります。
ここまで無事に来られたことに感謝せねば。