草津白根山が噴火して死傷者が出ました。
この土日、3年半近く前の御嶽山噴火の時と比較するニュースや番組が多かったです。
でも私は1か月前の今年正月、正確には昨年(2017)大晦日に訪れた、
ニュージーランド北島の、テ・ワイロア埋没村を連想しました。
タラウェア火山が1886(明治19)年に噴火して、埋もれた村だそうです。
発掘された遺構の横に掲示されていた噴火前の写真が、現在の姿との対比で印象的でした。
NZと同じ火山列島の日本。同じことがいつ起きても不思議ではないですね。
東日本大震災以降、地震や噴火が多いような気がします。
今回の噴火より規模の大きな火山災害、もちろん起きなければいいのですが、
テ・ワイロア埋没村の写真や遺構を思い出すと、近未来の日本を暗示しているような気が・・