連休のウォーク5日目 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

17.05.04(木)

朝、ビジホをチェックアウトし、一ノ関駅のコインロッカーに荷物を預けた後、在来線で石越へ、
石越からバスで栗駒へ。10:15 ウォーク開始。もちろん昨日の続きのルート。
この日はここから一迫までの約12kmと距離設定はかなり短い。

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写真.栗駒山

11:30 奥州上街道入口の道標。この少し先、地図では道が行き止まり。
通れそうな気もしたが、前日の失敗に懲りて迂回路へ入ったが、200mほど歩いたら、
沿道の農家の人が話しかけてきた。「おくの細道ですか。」
「はい。そうです。あの山、通れますか? 地図だとこのように行き止まりですが。」
「通れますよ。」という訳で、迂回路を引き返し、本来のルートへ。
ほどなく山道に入った後、車道に出たところに「芭蕉衣掛の松」という道標があった。

13:15 一迫着。ここから栗駒へ戻るバス停を探し、13:46発のバスに乗った。
バスの運転手に「栗駒へ行きますよね?」と聞いたら、「行かねよ」
「えっ。栗駒病院ですよ?」、「はは。違うバスだね。これは築館行きだよ。」
すぐにバスを降りた。下調べではこのバスのはずだったのだが・・

次善の策は1日6往復の一迫⇔仙台高速バスと考え、1時間半以上待って、高速バスに乗った。
仙台で新幹線に乗り、一ノ関へ。コインロッカーの荷物を取りに戻った。

予定では路線バスで一迫→栗駒→石越、電車で石越→一ノ関のつもりだったので、
金額的には予定より数千円オーバーしたが、コインロッカーの荷物を取りに行かねばならない。
一ノ関で折り返し、新幹線に乗って帰宅。

帰宅後、バスを間違えた原因を調べたら、すぐに判明。

栗原市民バス花山線 一迫商工前 13:46 → 栗駒病院前 13:57
栗原市民バスくりはら田園線 栗駒病院前 15:11 → 石越駅前 15:49
(どちらも休日時刻) と、乗り継ぐ計画だったが、花山線の「栗駒病院前 13:57」が間違い。
正しいバス時刻は「栗原病院前 13:57」だった。

そう、「栗駒病院」と「栗原病院」を混同していたのだ。
同じ栗原市内の、1文字違いの2つの病院・バス停の名。早とちりで混同し、ドジを踏んだ。とほほ。

また、次善の策では仙台経由を選んだが、よく調べてみると、
間違えたバスで築館まで行き、そこから新幹線のくりこま高原駅まで行ったほうが、
近くて安く、しかも早かったようだ。

教訓:旅の下調べは慎重に。次善の策も念入りに。だね。