年末年始旅行帰国 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

17.01.03(火)

朝、ホテルをチェックアウトし、地下鉄で南京站(駅)へ。行李寄存に荷物を預けた後、
地下鉄で、侵華日軍南京大屠殺遭難同胞紀念館へ行った。南京に来たら、ここは外せないだろう。

犠牲30万と書いてあったが、この数字には異論が多いようだ。
ネットで南京大虐殺を検索すると、いろいろヒットする。
犠牲者ゼロという説もあるようだが、さすがにゼロってことはないだろう。
どうも、水増しされた数字ではあるようだ。が、人数が少なければ罪はないというものではないだろう。
15年ほど前に、アウシュビッツの博物館を見た時のことを思い出した。

紀念館を見た後、地下鉄で南京站へ戻り、荷物を受け取り、南京13:00ちょうどの上海行き高速列車に乗った。
始発なので、3日前のように間違って隣の編成に乗ることもなく、1時間40分で上海着。

帰りは浦東(プドン)机場(空港)発なので、地下鉄と磁浮線(リニア)で机場へ向かった。
磁浮線(リニア)の最高速度は430km/h。2回目だが、外の景色を見ると少し気持ち悪いね。

22:00過ぎ帰国。帰りは浦東(プドン)発羽田行。羽田から京急線と相鉄線で帰宅。相鉄は最終の2本前だった。