年末年始旅行5日目 | M3Variant : 定年退職と同時にコロナ禍に

M3Variant : 定年退職と同時にコロナ禍に

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLで通常のM3型(多顆粒型)ではなく、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

17.01.02(月)

前日は中山路より南側を歩いたので、この日は北側を歩いた。
ホテルを出て、明故宮から北上。近くの城壁に立ち寄ったら、
售票处(券売所)で、Only half kilo meter と英語で言われた。
500メートルしかないよ。だが、料金を払って城壁に登った。
城壁の外は小さな池で、公園になっていた。

この城壁を後に西へ向かい、太平門に出た。北東の門になる。門を出て城壁の外へ。
玄武湖というかなり大きな池に出た。城壁の北にあるから玄武という名がついてるのかな。
北東側の湖畔の道をを3キロほど歩き、南京站(駅)へ。

南京站で、明日の高速鉄道の切符を変更。乗車時刻を1時間後のものに変えた。
窓口の多くは「售票」の表示だったが、「改签」の表示のある窓口へ行き、
「改签」の字と変更希望時刻を書いたメモを、パスポートと一緒に出したら、すんなり変更できた。
やはり中国で長距離の切符を買うには、メモ書きを見せるのが確実だな。

手数料はなかった。日本のJRでも1回目の変更は手数料無料で、
2回目は払い戻し+新規購入の形になるので、手数料がかかるが、
中国ではどうなんだろ。変更後の切符に「始发改签」と書かれていた。
日本のJRの切符を変更すると「乗変」と書かれている。
やはり中国でも、2回目以降の改签には手数料がかかるのかな。

イメージ 2
画像.高速鉄道の切符

南京站で昼食をとった後、玄武湖の南西側へ向かった。数百メートル先の城門に入り、城壁に登った。
ここから先の城壁は4キロほど歩けるらしい。南京の城壁は一周34kmほどあったが、
一部は失われ、現在残っている部分と修復した部分を合わせると26kmになるそうだ。

城壁を南東方向に歩き始めたら、4人連れの家族がいた。女児,男児,母親らしき人,祖父らしき人の4人だが、
中国は1人っ子政策をやめて間もないから、女児と男児はきょうだいではないかも。男女の双子?
祖父らしき人が話しかけてきたが、言葉が通じないので、
我是日本人(ウーシーリーベンレン)と片言の中国語で答えたら、何とか通じた。
1人かい? 一緒に行かないか? というようなボディランゲージだったが、遠慮した。

イメージ 1
写真.解放門近くの夕日

解放門まで3キロほど歩き、城壁から下り、鴨鳴寺へ。寺の入口には物乞いが2人いた。
鴨鳴寺を見た後、地下鉄でホテルへ戻った。