外来血液検査 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

16.11.17(木) 

 朝、いつもの平日よりゆっくり起き、3か月に1度の採血検査へ。
 前回は左手背の中指と薬指の付け根の間から数センチ手前のあたりだったが、
 この日は、右腕の左側(親指側)、手首から6~7センチほど手前でトライ。 

 この採血箇所、入院中に中心静脈カテーテルを挿入する前、
 マーカを入れた所と同じような気がする。違ったかな。

 1回で採血に成功。こういう場所にしてはあまり痛くなかった。こういうのが続きますように。

● 採血検査結果 ●
 白血球=3,300,血小板=183,000,CRP<0.03,赤血球=4,540,000,ヘモグロビン=14.7,
 γGTP=100,AST=36,ALT=46,LDH=204,ALP=266, LDLC=126, 総Cho=198

 白血病再々発の所見なし。コレステロールの吸収阻害薬は、これまでどおり2日に1錠の処方。

 実は10月11日頃から咳が出て、10/14(金)に耳鼻科(開業医)へ行ったがあまり良くならず、
 10/21に呼吸器内科(開業医)へ行ったところ、気管支炎と言われた。
 今まで気管支炎になったことはなく、今回が初めてだった。
 処方箋をもらって薬を飲んでいたら気管支炎は治ったが、
 咳と痰はなかなか完治せず、今でも少し続いている。

 この日の採血検査で何か指摘されるかと思っていたが、特になかった。
 血液内科の医師だが、聴診器による音も調べる医師で、
 気管支炎のゼーゼーという音が残っていないか聞いてみたが、音はもうないとのこと。
 CRP も検出限界未満の <0.03 で、問題なしとのこと。

 でも、何だかまだ喉の奥に違和感が少し残っている。
 1か月以上続いているので、医師に聞いてみたが、よくあることらしい。歳のせいで治りにくいのかな。