ハバロフの洪水 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

13.8.29(木)

 1か月前の7.29(月)朝8:30、シベリア鉄道1泊目が明けて、ウラジオからハバロフスクに着いた。
 1か月後の今、ニュースによると、アムール河(黒龍江)は洪水で、
 ハバロフスク(Хабаровск)では川の水位が7メートルも上昇したとか。

 ハバロフはウラジオほどではないが、行ってみたら意外に坂の多い町だった。
 駅や中心部は、水面から何十メートルも高いところにあったので水没はしてないだろうが、
 周辺の住宅地は洪水でかなりの数の家屋が冠水したそうだ。
 アムール河のクルージング船にも乗ったが、あの船着場あたりは水没してるだろうな。

 翌7.30(火)に行った、アムール河沿いの郷土博物館。あそこも危ないかも。
 そのあと乗ったハバロフスク始発のモスクワ行043列車で、発車のすぐ後、
 アムール河の鉄橋を渡ったが、あのあたりはどうなんだろ。

 ところで調べてみたところ、
 ハバロフでアムール河に合流するのは松花江ではなく、ウスリー河だそうです。
 いままでずっと、松花江だと勘違いしてました。