帰国 | M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

13.8/16(金)

 北京には定刻どおり6:55頃到着。8:45発の中国国際航空 CA0181便 羽田行きに乗り継ぎ予定。
 北京での乗り継ぎは3年前の正月、マレーシアからの帰り以来。その時も羽田行きだった。
 ヘルシンキで発行された搭乗券は北京までで、北京→羽田の搭乗券は北京で受け取るよう言われた。

● 北京でのトラブル ●
 ところが国際線乗り継ぎのカウンタは閉まっていた。国際線乗り継ぎの税関に並んだら、
 同じような状況の日本人2人連れがいた。50歳くらいの女性と、35歳くらいの男性。親子ではなさそう。

 話しかけてみたら、エア・カナダでバンコクから着いたところで、8:30発の全日空成田行き乗継だが、
 バンコクでは乗り継ぎの搭乗券が発行されず、北京で受け取れと言われたとのこと。

 この2人と一緒にいろいろあたってみたが、結局はいったん税関を通って中国入国の手続きをし、カウンタで
 搭乗手続きをすることになった。2人と別れ、CA0181便羽田行きのカウンタに行ったら、もう閉まっていた。

 近くに中国国際航空成田行きのカウンタがあったので、e-ticket を見せたら、
 チェックインは1時間前まで,今は7:50。7:45に閉まったと言う。ええっ。という表情したら、
 5つ隣のE34カウンタへ行ってみろ。と言われた。行ってみたら搭乗手続きをしてくれた。
 預けた荷物の券を見せろ。とか言われ、見せたら端末に入力。5分遅れながら、何とか搭乗手続きできた。
 この間のやり取りはもちろん全部英語だが、最後に「謝謝」と言って出国手続きへ。

 成田行き8:30発のあの2人はもう間に合わなかっただろうな。
 私はセキュリティチェック,出国手続きをして、搭乗口へ走って行った。何とか間に合った。

● 帰国 ●
 羽田定刻 12:50 のところ、13:30頃到着。リムジンバス乗り場に行ったら、横浜の自宅最寄駅行き13:55発は、
 出たところだった。電車か、横浜駅行きバスにしようかとも思ったが、暑いのでやめた。
 昼食を食べて、14:55発に乗った。羽田からは、横浜の自宅最寄駅行きのリムジンバスがある。
 羽田着だと楽だな。16時頃、22日ぶりに帰宅。長い旅は終わった。トイレの水は半分ほどに減っていた。