マジェスティにUSBを取り付ける! | パイェーハリ!

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バイクと旅と釣りと独り言のブログ。Поехали!(パイェーハリ!)とは人類初の宇宙飛行を成し遂げたソビエトの英雄、ユーリガガーリンが地球を旅立つときに発した言葉で、さぁ行こう!という意味です。

来週に迫った北海道ツーリングのため、相棒にUSB電源を取り付けようと決意。いままではモバイルバッテリーでなんとかなってきたけど、北の大地で補給は期待できない。自家発電しないとね。

 

 

 

 

とりあえず、フロントのカウルを外し、中の配線を覗く。

 

 

 

 

 

 

ヤマハ車はこの黒と茶のコードが着いた2極カプラーがACC電源です。キーONで通電。バッテリー直結も考えたけど、手元から遠いのと毎日乗るわけではないので今回はここからとることに。

 

 

 

 

Amazonで買った中華USBの先端を加工して、2極カプラーのメス側を取り付ける。カプラーはどこのホムセンでも売ってるよ。この段階で通電を確認しよう。

 

 

 

 

 

 

ちなみにこの作業では電工ペンチが必須。初めてだったので普通のペンチでカシメてみたらうまくいかなかった。しっかりハマってないとショートしたりうまく通電しなかったりするから、かならず専用の電工ペンチを使おう。

 

 

 

あとはUSBをお好きな位置に配置、となるわけだがマジェスティにはグローブボックスがあるため一工夫。

 

 

 

 

今回はボックス内にUSBを取り付けることに。雨の日でも充電できるし、走行中に邪魔にならないしね。携帯をナビとしては使わないなら、こっちのほうがいいと思う。穴の位置を吟味し、マスキングテープで大まかに縁取る。

 

 

 

 

 

穴は適当に作業がしやすい位置にした。ドリル、プラスチックニッパー、カッター、アートナイフ、やすり等手持ちの工具を総動員して仕上げる。

 

 

 

 

穴を開けたら両面テープでUSBを貼り付け。この際、必ずパーツクリーナーで接着面を脱脂すること。粘着力が段違いに上がります。

 

 

 

 

※テープ側も脱脂する感じになってますが間違いですww

 

 

そして通電確認。

 

 

 

 

 

USBのゴムのパッキンは邪魔なのでカットした。

 

 

 

 

 

以上、超簡単なマジェスティのUSB取付方法でした。参考になったらいいね押してね。

 

 

 

 

 

 

(また切削でマイクロプラスチックを出してしまった・・・かなり掃除したが・・・・・仕方ないよな)