もう何年も前からなんだけど、夏暑くなるたびに私のスーパーカブは走らなくなった。
原因がよくわからないし冬になれば問題はなかったのでなんとか乗り切っていたけど(←オイ)先日ついに冬でも走らなくなる事態に。さすがに何か対策しないとマズイ、と思っていろいろ調べたらどうやらフューエルポンプの不調が原因のようだった。
具体的な症状は以下の通り。
①加速がやたら遅い
②燃料が少なくなるとスピードが出ない
③満タンなら調子がいい
④夏の高温時に症状が顕著に表れる
AIに聞いたら全部当てはまったのでwwナナカンパニーというカブ専門のネットショップでAA01型のポンプユニットを購入。35000円くらい・・・・・高い・・・・
交換するには、まずガソリンを抜いて、タンクを引っ張り出す必要がある。つまり、結構手間のかかる作業だ。

シート、キャリア、タンクを留めてるボルトを外したら

ここ、ガソリンのホースを抜く。黄緑色のパーツの爪、もっというとインジェクションに繋がってる側の爪だ・・・・ここをペンチで(本当はよくないかも)挟んで引っこ抜く。壊したら嫌だったので知恵袋で聞いた。ありがとね。
そうしてユニットに繋がってる配線もとり、無事タンクが取り外せる。

中を見ると、やっぱり錆びていた。これは上面だけど、下はもっと全面サビだらけ。タンクを外す機会なんてこれっきりだろうから、ついでにサビ除去もやっておくことにした。サビがポンプを劣化させそうな気もするし。

AZのサビとりクリーナー(2000円くらい)を買ったが、その前に伝統的除去法であるチェーンを入れてゆする荒業をやってみた。

結論 全く取れん。
どうやらカブは開口部が大きくすぐにチェーンが出てきてしまい効かないようだ。完全に無駄だった。大人しく洗剤で洗って、一旦この日は作業終了。

大人しく洗剤で洗って、一旦この日は作業終了。
明けて次の日。当初このスチロール箱に薄めたサビ取り剤を満たし、タンクごと沈めようかと思っていたが・・・

重すぎて移動できない、液薄くなる、思ったより箱が大きい、と判断して全てのパーツを付け直して中に溶液を満たす作戦に変更。
説明書やネットではパーツを外した状態でやれと書いてあるが、そんなのこぼすに決まってる。ユニットは交換するから今回は問題ない。原液がボトルに入ってるんだから、プラスチックを犯すとは思えないしね。ただ素手で触ったら結構ピリピリしたから手袋したほうがいい。でこのやり方だと3L+仕上げ用の1Lしか使わないから、本来10倍~20倍で使う液を5倍くらいで適当に薄めてww使いました。真冬だし濃いほうが効くはず!少しでも自己流でやりたい。失敗するなら自己流がいい。
24時間以上放置しないようにとあったが、しっかり24時間以上放置して流してみる。液は透明のままだったけど・・・・

おぉ!!

完璧に取れてる!すごい( ゚Д゚)!!
一度水洗いし、その後リンスをひとまわし。思ったより泡立って、泡をきるのが大変だったからここはもうすこし薄いほうがよかったかも。
部屋にもどって布団乾燥機を2時間、しっかり掛けて乾燥させる。乾かす系の作業は意外と冬の乾燥した時期のほうが早くできるよね。

乾燥後、全てのパーツを組み付ける。

これが新しいユニット。インジェクション側の緑のパーツも付いてたんだが、交換したほうがいいのかな?ちなみによく見るとゴムパーツがユニット側とインジェクション側で違うので注意。
この日はここまでで終了。うう工程が長い・・・・・・
次の日、あとは元に戻していくだけなんだけど、やっぱりここが大変だった。

なんてったってこの、緑のパーツが乗り越えられないんだもの。
三十分ぐらい格闘して、結局新品にした緑のパーツもペンチで傷ついてしまう。一旦じっくり考えてみた。

ずっと赤丸の、つまりさっきから緑のパーツ緑のパーツと連呼している部分が固いのかと思っていたけど、ここってガソリンを留めるわけじゃないよね。となると青丸の部分、つまりホースが基部との密着性が高くてなかなか入らなかったのか。
そこを意識してぐりぐり廻してみたら、なんとか入りました。その後シートとキャリア、レッグシールドを装着して完成。早速走ってみて、大成功だった(≧▽≦) それにずっと点かなかった燃料ランプも点くように。センサーもユニットに一体化してて、そこが断線してたみたい。
作業を終えて・・・・初めての作業にしてはうまくいったと思う。気が付いた事と言えば最初に洗剤で洗うところもサビ取り液の原液でよかったかなというくらい。カブだと使う量少ないから、濃いめでやって使い切ったのはいい判断だっただろう。
総作業に3日・・・・・・結構な大修理でした(*´Д`) これでまたカブで冒険に行きたい!!