東急7000系を追っかけてきました | みぃちゃんず(鉄道部)

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ちょっと昔~現代の鉄道事情を実車や模型などを交えて。

東急7000系の面影を追って、青森県は弘南鉄道まで行ってまいりました。

 

と言いたいところですが、弘南鉄道とのコラボで弘南鉄道カラーになっている水間鉄道の元東急7000系です。

水間鉄道は南海本線の貝塚駅~水間観音間の5.5kmのミニ電鉄です。

 

公式X(旧Twitter)のフォローを求めるヘッドマークが付いています。

しれっと自社の宣伝をしています( ´∀` )縦書きの細かい文字は呪文のように「よろしくよろしく・・・・・」と書かれています。(ちょっと怖い)

フォロー・コメントめっちゃ嬉しいらしいので、フォローしてみては?

 

反対側にも何やらヘッドマークが。(貝塚駅にて)

 

野口 衣織さんの誕生日を記念するヘッドマークでした。

私は詳しくは知らないんですが・・・

 

車内の様子です。東急時代と変わっていますかね?

東急時代は知らないもので・・

更新改造されて7000系は現在1000系となっています。

クーラーも搭載されています。

 

貝塚方面から名越駅に進入する1003。

名越駅は途中駅で唯一交換設備のある駅です。

 

近義の里(こぎのさと)駅にて、難読駅ですねえ。

こちらは赤い帯色の1001です。

 

ヘッドマークは演歌歌手の工藤綾乃さん。

誕生日が5月7日ってことで。

 

名越駅での交換風景。

列車は全てワンマン運転ですが、運転手さんはとても親切です。

 

水間観音の車庫でお休み中の2編成は、1005と1007の2編成です。

この2編成は中間車に運転台を取り付け改造した車両です。

もう1編成が7000系のまま残っていますが営業では使えません。

 

左側にちょっと写ってるのが未改造の7003です。

7000系のままらしいです。

クーラーも付いていません。

 

そして水間観音駅に保存?されている553です。

元は南海電鉄の1201系ですと。

東急7000系がやってくる前まで水間鉄道で活躍していたらしいです。

保存というよりは保管してあるだけのような気がします。

車内は倉庫代わりに使っているのか色んなものが入っているようで。

貴重な1両だとは思いますが、そこまで費用が捻出できないのでしょうね。

 

ということで水間鉄道の車両たちでした。