ユーロ/ドルは1.09ドル前後、豪ドル/円は105円半ば、ドル/円は157円前半。株などの利益確定売りや円買いの巻き戻しなどで総じて反発となりました。バイデン大統領の撤退が時間の問題との報もあり、トランプ政権復活の動きも強まっています。規制緩和や減税などの期待でドル買いも。ただNYダウは反落で40665.02ドル、ナスダックは下落で17871.22、原油は82.82ドル。金は2456.4ドル。米新規失業保険申請件数は予想を上ブレ。フィラデルフィア連銀指数や景気先行指数も予想を上ブレとなりました。ECBは金利を4.25に据え置き。想定内の結果で年内もう一度の利下げは織り込み。林官房長官は「日銀の金融政策は為替誘導が目的ではない、手法は日銀に委ねられるべき」とコメント。円安の流れとなりました。
株 ECBは金利据え置き
ECBは金利据え置きとしましたが、想定内。NYダウなどは高値更新が続いていた事などもあり、大幅下落。日経平均も昨日は大幅下落で、窓を開けています。本日は4万円前後での攻防か。中国では三中全会が行われましたが、景気刺激策などなく期待感は後退。