ユーロ/ドルは1.09ドル前後、豪ドル/円は105円前半、ドル/円は157円前半。バイデン大統領は選挙戦から撤退を表明。市場の反応は限定されています。週末はシステム障害の広がりでリスクオフの動き。サイバーセキュリティー会社のソフト障害でマイクロソフトに影響が及び、世界的に被害が拡大しました。質への逃避でドル買いが若干優勢となっています。NYダウは下落で40287.53ドル、ナスダックも下落で17726.94、原油は80.13ドル。金は2446.8ドル。週末は米経済指標はなく、ウィリアムズNY連銀総裁は「長期の低い中立金利基調は継続」「我々の2%インフレ公約は明確」としました。トランプ氏とウクライナのゼレンスキー大統領は電話会談を行い、戦争終結への期待も。また中東情勢の懸念後退。英小売売上高は落ち込み、ポンド売りで、欧州は2回の利下げを要人が示唆。
株 4万円前後
日経平均は4万円前後の攻防。海外市場でも調整局面で円高の影響もあり、上値重い展開。バイデン大統領の撤退で後継はハリス氏に。織り込みもありで市場は反応薄。トランプ前大統領とゼレンスキー大統領の電話会談はかくトラへの流れをフォローしています。
![本](https://s.yimg.jp/images/mail/emoji/ymobile1/1F4DA.png)