ユーロ/ドルは1.09ドル半ば、豪ドル/円は104円後半、ドル/円は155円後半。トランプ前大統領の発言で、ドル高円安を牽制する内容があり、円買い優勢に。また引き続き介入警戒や日銀の利上げ懸念も。米ベージュブックでは景気減速の兆候も指摘されドル売りも優勢となりました。NYダウは上昇で41198.08ドル、ナスダックは下落で17996.93、原油は82.25ドル。金は2459.9ドル。米住宅着工件数、建設許可件数、鉱工業生産、設備稼働率などはそれぞれ予想を上ブレました。ベージュブックは「ほとんどの地区で経済は小幅から緩やかなペースで成長。7地区で活動で何らかの伸び、5地区は横ばいないしは、活動が減速」としました。ウォーラーFRB理事は「利下げが正当化される時期に近づいた」。トランプ大統領候補は「現在は大幅なドル高・円安、ドル高・元安となっており、われわれは大きな通貨問題を抱えている」とコメント。
株 ナスダック反落
NYダウは上昇となりましたが、ナスダックは下落となりました。バイデン政権で対中国貿易規制が強化されるとの報で半導体関連など売られました。円高の影響もあり日経平均は41000円割れとなりそうです。

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