それでも夏がイイ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

嫁さん家で暑い中、庭の植え込みや雑草を刈る作業をしたら、次の日 顔や首あたりがぶつぶつになって赤く腫れていた。草か虫にやられたみたいで 2-3日引かなかった。これだから夏の屋外作業はイヤだ。暑さで服も汗ですぐビチャビチャになる。最近は夜も暑いが、昔と違って今は空調が効くので このことはそう辛くない。

 

夏の暑さを愚痴っても 寒い冬よりマシだ。私は夏の生まれなので 冬より夏の方が性に合う。

夏は開放的で衣服も少なく身軽なため、行動が奔放になる。その点 冬は着ぶくれするし 寒さで体が硬直するので,動きが鈍る。若い頃 飲み過ぎてひっくり返ることがよくあった。そんなとき 夏ならどこででも寝れるが、冬だと死活問題である。また夏は日が長く 冬が短いことも好みに関係する。日が短いとどうしても陰鬱になる。

 

ただ 暑い寒いも程度の問題である。夏のグラナダは暑すぎて(サウナ状態) ホテルから外へ出られなかったし、冬のウィーンは寒すぎて持参した全ての服を体に巻きつけて出かけたものだ。

最近 始めた夏の工夫は夜に洗濯してそれをベランダのエアコン室外機の前に干しておくこと朝になると衣服がカピカピに乾いている無料の乾燥機である。