’26/05/11 しつこく快晴
迎賓館は外国からの賓客をお迎えする公邸で、近年 一般に公開されるようになったという。同行のWさんが見てみたいというので、私らも一緒に観覧することにし、予約を取って見学に臨んだ。迎賓館の森は宿泊ホテルから目と鼻の先にあり、ホテルの部屋からも見える。直線距離だと1km くらいか。しかし不運なことに、手持ちの地図にはその周辺の案内が乗ってなかった。
でも その方向に歩いたら行き着くだろうとタカを括っていたが、歩けど歩けどたどり着かない。最後は早足で歩いて、何とか受付の時刻に間に合った。
受付の西門から入ると 大勢が並んで荷物のチェックを受けていた。和風別館には予約が必要だが、本館と庭の見学だけなら予約なしでも入れるようで、ツアー旅行の団体客が大勢並んでいた。
別館は20名のグループ観覧となり、案内ガイドに付いて 一団で移動していく。団体の最後にも監視人がつく。別館や前庭は 一部を除き撮影禁止とされているが、一人が間違って庭風景を撮ったら、直ちに注意を受け 画像を消去させられていた。何でそこまで厳しくするのか? と聞くと、撮影している際に建物などに触れて傷つける恐れがあり、それを懸念して規制しているとのことだったが、本当は警備上の観点から 構造を写されたら具合悪いのでは? と推測する。
迎賓館はこの別館と本館からなるが、本館は100年以上も前に建てられたもので、内外の造りはヨーロッパの宮殿そのものである。ベルサイユ宮殿やエルミタージュなど ヨーロッパの宮殿やお城をあちこちで見てきたが、この本館もそれらと同じじゃないか、コピーちゃうんか? という印象は拭えない。
欧米からの賓客は こんなのを見ても感動しないので、近年になって和風造りの別館を改めて建造した(1974年)ものと想像する。和風別館は日本建築の粋を集めたもので、これならサッチャーやトランプにも喜んで貰えると思ったのだろう。これまでに 多くの各国元首を迎え入れたという。
㊧ 本館と庭園 ㊨ 別館の和風庭園








