海外旅行とスマホ① | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

.
  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

海外旅行に際し 準備品に忘れ物がないよう『持ち物リスト』を作ってある。古い旅行ノートを見ると 20くらいの物品を記してあるが、それを作成したのは15年くらいも前である。

リストに記載しているのは ①地図 ②ガイドブックに始まり、③翻訳機 ④カメラ ⑤アラーム ⑥万歩計 ⑦方位磁石 (地図を見る時に北方向を確認するのに必要) ⑧エアやホテルの予約票 ⑨旅行ノートなど。あとは 着替えなどの身の回り品やパスポート、お金 ・・

 

このうち ①から⑨は今や全てがスマホ1台に収まるようになった。私は利用しないが、本や音楽、映画なども収納してしまう。この変貌はこの10年~15年の間の話である。こういうのを長足の進歩というのだろう。 

着替えをスマホに収めるのは無理だろうが、そのうちに各国通貨やパスポートも飲み込んでしまうかもしれない。 

 

投資の格言に「卵を一つの籠(かご)に盛るな」というのがある。一つの籠に盛ると何かコトあれば全て壊れてしまうからだ(転じて、資産運用が株式だけだと株価暴落で全財産を無くすので、不動産や預金などにも分散するように, という教え)。

このことは万能スマホにも言えることであり、スマホを落とすと全部を無くしてしまう。 これには留意する必要がある。