海外旅行とスマホ② | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

そんな大事なスマホは情報収集するだけでなく、メールを送ったり電話をするのにも欠かせない。かつては世界のどの都市にも街角に公衆電話があり、カードやコインで電話したものだが、今はほとんど撤去されてしまった。

連絡手段としても必須のスマホだが、そのウィークポイントはバッテリーが長持ちしないことだ。今回は8日間の旅だから その間の充電は必須である。

 

充電の方法を調べてみたら、日本とルーマニアとでは ①コンセントの形状が違う ②日本の電圧100Vに対し、ルーマニアは220Vとなっている。そのため日本の電気製品を現地でそのまま使うと壊れてしまう。対応として プラグのアダプターと電圧変換器がいる。

さらに現地でスマホを使おうとしたら、③現地のSIMも必要になってくる。う~ん 何かと煩わしい。

 

このうち ①のプラグのアダプターはダイソーで買った。すると250V-8Aと書いてある。これは使えるのかな? よくわからない。 ②の電圧を調べると iPhoneは100-240V対応と書いてある。なんかそのまま充電できそうだ。でも アダプターは250Vとなっているので、その点が気がかりだ。

そんなときモバイルバッテリーがあるのを思い出した。これで 2-3回はスマホを充電できるが、そもそも機内に持込みできるのか疑わしい。調べてみると私の持っている分は機内持ち込み可と分かった。

 

それで電池がなくなったら、まずはモバイルバッテリーで補い、次にモバイルバッテリー(100-240V)を現地で充電することにした。これなら電圧が適合しなくても モバイルバッテリーが壊れるだけだ。さらに ③eSIMの取り扱いをネットで調べたが、セットする手続きが邪魔くさい。現地ホテルで入れてもらうことにしよう。もし断られたらホテルのwi-fiだけで情報を得ることにする。

スマホは便利だが、使用環境が変わったら たちまち立ち往生してしまう。