『ポイ活』はしない | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

買い物をした際に付与されるポイントを使って、その後の買い物やサービスで得する活動をポイ活といい、世間で盛んになっているらしい。確かに レジでポイントの付与を聞かれることも多いが、私は積極的に集めることはしていない。そのため スマホにポイント絡みのアプリは一切入れていない。

 

それでも過去には集めていたことがあるし、今でも 2-3社を利用している。過去に加入していたのは航空会社(マイル)やホテルである。

マイルは JALとエールフランスに加入していた。両者ともいくら貯めてもあまり使い出がなかった。無料で乗れると言っても 高いチケットでマイルを貯めるくらいなら、最初から第3国のエアや格安航空の安いチケットを買う方が話が早かった。

 

アコーホテルやシェラトンのポイントを貯めたこともあったが、これも部屋のアップグレードに使ったくらいで、大いに得した覚えはない。これもそのうちに貯めなくなった。

そして今 貯めているのは楽天とVISAで、これらは当方から求めたわけでなく、勝手に付けてくれるから適当に活用しているだけだ。

ポイントはネットショップや携帯,家電量販店,銀行… とあらゆる分野ではびこっているが、各社の合従連合が進み ワケわからなくなっている。それを研究しようとも思わない。

 

ポイントを発行する会社の狙いは、リピート利用を促し 客を囲い込むことだろうが、ポイントの罠に引っかかると それに振り回されるし、他社を利用できないことによる機会損失も生じる。それは消費者として経験値を下げることになるだろう。