適正飲酒 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

厚労省から飲酒に関するガイドラインが示された。酒を飲む場合、男性なら 1日につき日本酒で2合、ビールなら中瓶2本までにしなさい、たとえ この範囲内でも 高血圧の人は要注意、というもの。一般によく耳にする呼びかけだが、お上から初めて示されたという点がミソ。「ご親切にど~も」という印象である。

 

助言も添えられており、健康への悪影響を避けるため 休肝日を設けなさい,というのは分かるが、アルコールの合間に水を飲んだらいい,とも勧めている。そんな人おるか?

さらに 予めその日に飲む量を決めておくことも提言しているが、珍しく私はそのことを実行している。ただ私の場合 手元にあったらいくらでも飲んでしまう心配から、飲む分しか用意しないというもの。その日の分はその日に調達するので、毎日飲んでる割りに 家に備え置き(在庫)というのがない。

 

人より多い目の飲酒に対し、医者から このままじゃ体を壊すよ、と注意されてされたこともあるが、あれから10年,何とか健康体で過ごしてきた。そして3年前に眼の手術をして1ヶ月半の断酒を余儀なくされたが、その際アルコール依存症になっていないことも証明された。

適正量を超える飲酒が体に良くないのは分かるが、適正量を超える辺りから調子が出てくる (気分が高まる)のも事実である。