健康増進のためだけでなく、腰痛や頻尿の症状を緩和するため 自分なりに運動をしてきた。若い頃から症状のあった腰痛には 水泳や足の蹴上げ運動がいいんじゃないか、頻尿には手の掌の指圧がいいらしい、弱くなってきたスキーの脚を鍛えるには階段の昇降を、そして今回の膝痛には自彊術が効くみたいだと …
一時はヨガもやってたし、日頃から少しでも歩くことを心がけている。それぞれのトライに盛衰(マイブーム)はあったが、今日に至るまで プールは30年、階段の昇降は3年、手の掌指圧は3ヶ月続けている。
それぞれ効果のほどは不明だが、腰痛は普段あまり気にならないので効いているかも。スキーの脚力を少しでも延命させるための階段昇降は、今冬もいちおう滑れたので 効果ありとしよう。手の掌指圧は始めてから夜中に起きる回数が減ったので これも効いているのだろう。
効果を自分で測定するのは難しいが、やがて同世代がヨボヨボになってきた時、はっきりとその差が目に見えるようになるだろう。マウント取り気味にこう書いたものの、もし私が彼らより早く弱ってしまったら 惨めだろうなぁ
(実際は努力している人にもしていない人にも、病気や身体機能の衰えは平等に訪れるらしい)