パソ子ちゃん② ~メールで滅入る | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

パソコンを買うにあたって、私がした店への注文は 家へ持ち帰ったらすぐに使えるようにセットしてくれと言うもの。機械の初期設定や OSの最新バージョンへの更新など 。。

それがメールの設定で行き詰まった。

 

いまメインで使っているのはプロバイダーが提供するメールだが、それを再設定するのにパスワードを訊かれたこのメールソフトは使い始めて もう16年にもなるから パスワードなど何も覚えていないし、前回のパソコン更新時はどう対処したかも覚えていない。それで普段使いのパスワードを 2-3試してみたが、全然反応しない。


仕方なく これは宿題として持ち帰ることにした。家に帰ってプロバイダーに電話で照会すると、パスワードはすぐ判ったが 電話では教えて貰えず 文書で通知されることになり、1週間かかるとのこと。住所、氏名、生年月日などいろんな登録情報を照合した上での回答がこれだ。どこまで疑い深いのか? 他人の侵入を防ぐためのパスワードで、自分自身が排除されている。


従前メールに拘るのは、エアチケットやホテル予約のバウチャー、それから普段やりとりしている個人や会社のアドレスなどが みんなメールボックスに入っているからだ。いうなれば一種の情報金庫である。

こんな躓きで せっかく新しいパソ子ちゃんを買ってもあまり嬉しくなく、あ~ また手間(のかかること)が増えたと うなだれて帰ってきた。