スマホとパソコン | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

その昔、二宮金次郎が本を読みながら歩く姿は、勤勉の象徴として敬われ、全国の小学校にその像が建った。

時が移って いま街なかでスマホを見ながら歩くサラリーマンをよく目にする。彼らは 歩行の妨げになって邪魔でしかない。そうまでして得なければならない情報があるのか? と疑う。同じようなスタイルでも 今は蔑視の対象に。。

これは電車内でも同じで7人掛けシートに座る7人が 揃ってスマホ画面を覗き込んでいる姿は異常で、一緒の流行病(ハヤリヤマイ)というか中毒症状と言える。それを反面教師として わが身を正さなければならない。

 

私もスマホは持つが、実態としてはパソコン派である。スマホを触るのは1日に30分くらいで、パソコンは 5-6時間というところだ (←これだって十分に中毒だ)。スマホのちょこちょこした画面がイヤだし、パソコンの方が操作性に優れている。

 

普段はスマホを持たないが、外出時に持ち出すこともある。使い途は地図やカメラ、調べ物などで消極的な利用である。

スマホは電池の消耗が激しく、旅行中などは残量が気になる。そのため補助バッテリーを持っていく。EV車が常に電池残量を意識しなければならないのと同じだ。カメラだって充電が煩わしいから 専用のリチウムバッテリーでなく、普通の乾電池が使える機種を選んだ。

 

嫁さんはスマホは重いからイヤだと、いまだにガラケーで粘る。ガラケーは電池がよく持つし、必要な情報は家のパソコンで得たら足りると・・ こんなことでガラケーの根強いファンも一定数いる。

 

二宮金次郎 像