札幌スキー'24 ④ ~街の印象 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

私が住む神戸の下町は街なかで手押しカートや杖をついた高齢者が目立つが、冬の札幌は道路事情で年寄りは外出しづらいのか,街は若い人ばかりだ。そして前から感じていたことだが、札幌は寒冷の地なのにスカートを履く女性の比率が高い。ナマ足で歩く若い娘もいてその勇ましさは街の勢いそのものだ。

 

札幌市は200万人もの人口を抱えているうえ 観光客も多い。旅行サイトでホテルを探していても、その数の多さに驚く。雪まつりの時期にかかると料金も東京・大阪並みに跳ね上がる。それで雪まつりの直撃を避けて旅行日程を設定した。思えばコロナの頃はよかった。(雪まつりの中止で)ホテルは安く,しかも空いていた。

 

きょう日の観光客は みな申し合わせたように小型のカートを引いているが、雪の札幌は 足元が凹凸やみぞれ状になっていて、せっかくのカートもスムーズに転がらない。それで仕方なく力づくで引張っている。カートは雪道に適さないみたいだし、路面が滑りやすいので 両手を空けておく必要があるだろう。

 

すすきのでCOCONOというショッピングモールがオープンしたのは知っていた。それでどんなとこか見てみようと行ってみた。3日前に13店舗が新たに加わったとかで施設内は人が多く、どの店も大流行りだった。その一つで土産物を探していたら何も買っていないのに「記念品です」とコーヒー缶の提供を受けた。ナンカ得した気分になった。

 

 

一足早い氷の雛人形(制作中)      ホテル近くの豊川稲荷