'24/02/03
昨夜は久しぶりに泥のように眠った。スキーでよほど疲れてたのだろう。
朝になって目覚めると外は一面の雪で、さらに降り続いている。今日は中島公園の歩くスキーに行くつもりだったが、その天候を見てやる気が萎えた。それにしても この悪天候が昨日でなくてよかった。昨日の本番がこれだったら どう対処していいか分からない。
朝食を済ませ さてどうしようかになったが、明日から始まる大通公園の“雪まつり”を見に行くことにした。地下鉄でひと駅の短い距離だから、ホテルで傘を借りて歩いて行くことにした。すすきの駅周辺は氷の彫刻が並ぶので、歩くのも退屈しない。
行き交う観光客には中国人が多い。なぜこんなにというほどに・・ 神戸だとベトナム人やネパール人の労働者しか見ないのに・・
歩道は雪が岩みたいに固まっているところと、きれいに除雪されて舗道面が顔を出しているところがあり、場所によって全然違っている。そして車道はどこも雪で覆われているから、停止線も横断歩道もみな見えない。信号機だけが頼りの交通秩序である。そんな頼りないシステムのせいか、TAXIと乗用車が事故っているのに出くわした。
雪まつり会場は明日のオープンに備え まだ準備中であったが、気の早い観光客が見物に来ている。ただ大通公園沿いの歩道は大雪で歩行スペースが極端に狭く、向こうから人が来ると交差できないくらいだ。大通公園の2-3ブロックだけ歩いてみたが、大型の雪像がいつもより少ない気がする。自衛隊員が何十人も整列する前で、隊長らしきが雪像の完成を労う挨拶をしていた。
すすきの通りは氷彫刻を制作中 これは氷の時計台
自衛隊による大型雪像を脇から撮影 市民雪像は数で勝負