夏もやっぱり北海道 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

冬ほどではないが 近年は夏の北海道へもよく行っている。JTBのガイド誌で見ると、北海道の人気エリアとして ①札幌、小樽 ②富良野、美瑛 ③釧路、網走 ④ニセコ、洞爺湖などが挙げられている。他に函館もあるが、そこを含めてみんな行ったとこばかりだ。

 

あと残っているのは十勝、帯広エリアくらいか。ここが残ったのは 行きにくさである。関西から帯広空港への便はないし、千歳空港からだと車で3時間近くもかかる。それを考えると行く気が失せるが、今 行っておかないともう一生行けない。最近の合言葉は『もう次はない』なのでこの夏に行ってみることにした。仕方ないので千歳経由で・・

 

このエリアの”売り”は 農業とガーデンで、ベストシーズンは 7月中旬から8月中旬とされている。去年,一昨年と訪ねた道東は 9月初は既に大方の花が終わっていた。やはり花園は花のある時期に訪れたい。それならと交通と宿を調べてみると、やはり7,8月は ほかの時期より一段と料金が高い。皆が望む時期に料金の高いのは当然だが、こちらにしても懐の事情があるので、結局 6月下旬に行くことにした。それで その時期の飛行機とホテルを押さえた。

 

帯広エリアのデメリットとしては 3番手の観光地なので ホテルは少なく、選択肢があまりないことだ。そのため気に入りを探すのは難しい。季節的なメリットとしては 昼間が長く、存分に遊べることか・・

3泊ならガーデンを見て、ばんえい競馬をやって、温泉に入って、パークゴルフもすることができる。その日を楽しみに6月までは頑張る。