札幌スキー'24 ① ~荒天予報 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

'24/02/01

札幌行きを控え、この1週間はずっと天気予報を気にしていたが、冴えない予報が続いた。最初は"曇り"と言っていたのに 次第に雲行きが怪しくなり、昨日の予報だと 旅行中は日中もずっと氷点下の気温で、強い風雪に注意が必要とまで言われるようになった。2/4から温暖な天候に戻るというが、私らの札幌滞在は2/3までだ。

 

冬の札幌を旅行してずっと天候に恵まれるなどは、よほど運が良いのだろう。気乗りしないまま神戸空港から新千歳空港に向かう。せっかくの窓側席も外はずっと雲。

それが千歳に着くとなんと陽が射してきた。午後便は天候次第で欠航もあり得ると言っていたのは何だったのか。

 

ここでトラブルが発生。スキーをするのに雪中歩行用の靴を用意しているが、空港内を歩いていたら靴底が半分剥がれてきた。パカパカと音を出すし 歩きにくいしで、何んとかしなければと思い、航空会社の荷物カウンターでビニール紐を貰い 靴全体を縛った。しかしそんな応急処置では歩き続けることができず、札幌駅の観光案内所で大丸デパート内の靴修理店の紹介を受けた。そこへ出向いて当座の補修をしてもらう。

 

毎年のスキーで酷使しながら、何の手入れもせずそのまま放っておくからこんなことになる。昨日 試着してみようと思っていたのが、雨だったので取り止めたらこうなった。

ホテルへ入るまでに時間があるので、近代美術館へ観に行こうと思っていたのが、パカパカ靴の修繕に時間を取られ、行けなくなったのが残念だ。

 

 

大雪で市内道路はこんな具合      ㊨真駒内駅前で