効果が裏付けられた階段の昇降 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

3年前 スキーをしていて リフトから降りる際、次第に立ち上がれなくなり、太ももの筋肉が弱っているのを痛感した。それを機に足腰を鍛えなくては,と思い、始めたのが いま住むマンションでの階段昇降である。

 

少しでも老化を防がなくては・・ の思いはあるものの、そんな運動は全然面白くない。それでせめて拙宅のある中層階まで1日1往復はする,というノルマを自身に課した始めてから3年、目に見えた効果は感じられないが、そのノルマはほぼ遂行している。

(^^♪ 大人の階段上る~)というCMがあるが私にとっては『筋肉の階段上る』というところだ。

 

Yahoo!ニュースのトピックを見ていたら、「階段1日60段は散歩の4倍の運動効果」という記事が目に入った。イギリス発の最新長寿術と権威づけされている。

記事によると 階段を一日に60段上り下りすることで、ふくらはぎやお尻、太ももの筋肉が刺激され、まんべんなく下半身が鍛えられるという。さらに脂肪燃焼や脳の活性化、病気リスクの減少をもたらす絶大な効果があるとも・・ (←ちょっと言い過ぎでは)

 

太ももを鍛えたいという単純な動機から始めた階段昇降だが、ここまで褒められる(?)と もはや後には引けない。せっかく3年も続けてきたことだし、今後も継続しようという気にさせる記事であった。