マニラの印象 あれこれ
① ゴミも人も多い。人は乞食から上級市民までひととおり揃っていて上下格差は大きい。若い人が多く、そして若い娘は可愛い。スペインやアメリカに侵略されてきた歴史の中で 多くの血が混じり合って昇華されたのか。
② 露店を始め飲食店は多い。現地の舌に合わせたら安く食べられるだろうが、食べる気が起きない。
③ 空港のパスポート・コントロールは普通 自国民と外国人にゾーン分けされるが、フィリピンの場合 これにASEAN諸国と出稼ぎ労働者のゾーンが加わる。それだけ他国への出稼ぎ労働者が多いということだ。
④ 空港からの移動手段はいろいろあるし、食料品を買うにしても雑貨店とコンビニとスーパーとでは値段が全然違う。効率的にやろうとすれば いかにして情報を得るかだ。
⑤ 街なかは全然バリアフリーではない。車優先だし 高齢者や障害者には冷たい国。
⑥ フィリピンを語学(英語)留学先にしている人もいるが、市民はほとんどタガログ語で話している。こんななら留学の意味が薄れるので、現地学習でなくフィリピン人からリモートで学習した方がいいかも知れない。
⑦ SIMカードは空港や市内店で扱っているが、ギガの単位が大き過ぎて 結局 購入しなかった。ホテルはどこでも wi-fi が入っているので それで凌げた。
⑧ 日本に戻ったら寒くて震え上がった。フィリピンの最大のウリは やっぱり暖かさかな? これだけはハワイ並み。 🈡
マニラ観光の中心、リサール公園 旧市街(イントラムロス)を取り囲む城壁