札幌スキー’22 ②~好天の もいわ山 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

22年1月30日(日) 前半

今日の天気は(曇り・雪)と予報されていた。それが朝起きると晴間が広がっており、これはラッキーといそいそ出かけた。真駒内駅でスキー場行きのバスを待つ。もいわ山に向かうスキー客は ほとんどがマイカーで向かうため、路線バスの利用者はいつも少なく、今年は減便になっていた。そのため 9時発を逃すと次が 10時半になってしまうが、無事 9時発に間に合う。スキー場の駐車場は予備駐車場も含め 車でいっぱい。それを目にしたらゲレンデの混雑が心配されたが 杞憂に終わった。

 

レンタル手続きを済ませ 10時前から滑り始める。相変わらず晴天で それがいつまで持つのか心配だったが、結果的には 5時間のスキー中はずっと晴れていた。こんな幸運はない。 曇ったり雪が降ったりすると 寒くなるだけでなく、ゲレンデ面が見えづらくなるのがいちばん困る。結構凹凸があるので よく見えないとバランスを崩してしまう。 実際に陽が射さない林間に入ると たちまちコース面が見えづらくなる。

 

5時間のうちに1回だけ休憩をとり、あとはずっと滑り続けた。家にいると足腰が弱くなってしまうので、この1年間, 毎日 階段の昇降を繰り返して 鍛えてきた効果があったか?  しかしブーツを脱ぐと緊張が解けるのか、よろよろと足元がぎこちなくなる。

それは年齢のせいだけでなく、今日は寒すぎたこともある。札幌の最高気温は-6℃だったが、山上はさらに低くなる。そのため下(半身)に 4枚、上に 5枚を着ていたが、それでも寒く、休憩中にさらにもう1枚重ね着することになった。靴中ホカロンも効果なく、とにかく寒かった。この寒さがなかったら天国だったろうに・・・

 

 

ファミリーゲレンデは視界よし             ガンダムの仲間がゲレンデに出動していた(HPより)