22年1月30日(日) 後半
もいわ山スキー場は民営だが、市民スキー場の雰囲気がある。ちびっ子が多い (全体の過半数) のはこれまでも書いてきたが、保護者が付いてきているので ゲレンデは穏やかである。若者の無鉄砲なスキーヤーなんかいない。
だからといってコースが優しいわけではなく、初級コースは全体の 3割くらいか。山の尾根を通る観光道路コースから各コースが出ているが、中・上級コースは急傾斜で スタート口に近づくだけでも怖い。
山の上は風当たりが強く 積もった雪が舞う。サラサラした雪で、こんなのは他所であまり経験しない。
5時間のスキーを終えて地下鉄駅に戻ろうと路線バスに乗った。凍った山道は嫌だなぁ と誰でも思うが、心配していたとおり 後ろを走る車がバスに追突した。軽い追突だったが示談が必要とのことで、両車はバスの操車場に入ることになった。代替バスが用意され、乗客はそれに乗り換えて真駒内駅まで送ってもらい 結局 2-30分の遅れで済んだが、これが神戸に帰る日だったら、(余計な時間を取られ) 困った事態になることも考えられた。お詫びにバス料金はタダになった。
夕方になって 事故による体調変化はないかを問う電話が改めて入ったが、バス会社も丁重な対応をするもんだと感心した。ホテルに戻り、暖かい部屋で凍りついた体を溶かし、いい気分になる。
キレイな旧道庁のライトアップ 今年の雪まつりは中止に・・(写真は過去開催時のもの)