札幌スキー’22 ① | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

22年1月29日(土)

週末は全国的に寒く、札幌でもこの冬一番の寒さになるという。何をすき好んで,と思われるかもしれないが、厳寒のこの時期こそ札幌観光の真髄と言える( ←ほんまか? )。

まん延防止措置が発令された最初の週末になるためか、JRもポートライナーも飛行機も みな空いていた。飛行機の搭乗率は 2割くらいしかなく、そのため乗降もスムーズで 札幌(新千歳)には20分も早く到着した。皆が静かに座っているので、機内でコロナが移る心配はない。

 

札幌まではずっと雲で 下界に何も見えない。新千歳に近づくとやっと地表が見えたが やはり雪だらけ。今年に限っては山に雪がないという心配はない。札幌市内へは電車で出たが、途中から陽が差してきて、(曇り・雪)という明日の予報を恨めしく思っていた。それがにわかに雪が降り出し、そのうちにすごい勢いになってきた。スキー中ならとても無理という降り様。

 

そのままホテルにチェックインし、少し休憩した後 遅い昼食を兼ねた夕食をとりに出かけた。 グランドホテルのレストランで 土日だけやっているというビュッフェを利用したが、時間が早かったのでゆっくりすることができた。旧道庁の横だったので綺麗なライトアップを眺めてきたが、本日の観光はこれだけ。

出掛けに雪が降っていたので ホテルで傘を借りていったが、地下鉄内や地下街で傘を持っている人など一人も見かけない。雪に降られても 手で払っておしまいか。

 

雪山屛風図 (於;京都文化博物館)