行けるうちに行っといた方が | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

海外旅行へ出かけられなくなって 2年になろうとしている。最後の海外が '19年12月で、その後 コロナの流行で 予約していた 3回分はキャンセルすることになった。そして現在に至るも 次の (海外の)予定は決まらない。今でも行こうと思えば行けないことはないが、PCRの陰性証明が必要であるとか、帰国後 2週間の自宅待機が求められるなど現実的ではない。

海外がダメなら国内で となるが、日本は狭く (ひととおり回ったので) もはや気分を高揚させる行き先などない。それでも観光業は生きていかなければならないので、旅行パンフが送られてくるし 新聞にも広告が載るが、なんとなく目を通すだけである。

 

海外に出かけようとすると、エアやホテルの手配 さらには現地での行動プランを立てるなど準備が必要になる。コロナ前は10年間に46回も海外へ出かけたから、その頃は何を手配するにも手際よかったが、 2年も離れると感覚も鈍っている。海外の旅行サイトを見ることも全然なくなった。

近い将来に海外旅行が復活することになっても、コロナ対応で 前よりは不自由な旅行を強いられることになるだろう。この間に歳も取ったし、今にして思うのは、行けるうちに (無理してでも) 行っておいて良かったということである。

 

 

 明日は晴れるか?