田んぼ de 散歩 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

緊急事態下で出歩く機会が少なく、体をほとんど動かしていない。このままだとフレイルになってしまう。これではいけないと思い、マンションの部屋まで 階段を使って昇降するのは継続しているし、ヨガも復活させている。しかし1年前まで通勤で毎日5千歩を歩いていたことを思うと、運動量はぐっと減っている。

 

散歩したらいいのだが、一人で家の周りを歩いても面白くない。二人でなら無駄話もできるので、嫁さん宅へ行ったら よく一緒に散歩する。田んぼの中を歩くのもあまり面白くはないが、草木の様子や野菜の成長具合を見て季節の変化を肌で感じることができる。

先日もいつものように歩いていたら、鹿が車に轢かれて道路脇で死んでいた。近隣で鹿を見るのも初めてだったので びっくりしたが、田んぼだけでなく 野や山にも人の手が届かなくなって、国土が野生に戻っているのを思い知らされる。

 

私が歩きたいのは商店街である。流通の動きを見たい。身近なところでは元町の商店街などが有力候補だ。距離があって(1.2km)、店が続いていて(300) アーケードもあって、人が少ない。ここなら毎日でも歩けると思うが、如何せん家から遠い。JRで 2駅も離れている。散歩のために電車で通うわけにもいかずプランは具体化していないが、似たような方策を考えてみたい。

 

 元町商店街