不要不急の旅・長崎⑤~長崎市のこんなホテルに泊まった | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

平和公園を散策して 次に丸山方面へ行こうと路面電車で移動した。荷物が邪魔なので 預けておこうとホテルに寄ったが、時間が早かったので チェックインは無理だろうと思っていた。しかし空いた部屋を工面してくれ、時間前に部屋へ入ることができた。

カンデオ ホテルは中華街の入り口に建つ新しいホテル。丸山から出島方面を歩くには都合のよい立地だった。商店街にも近かったので、観光に向いている。内外装とも綺麗に整備されていて 気持ちがいい。部屋風呂とは別に共同風呂(サウナ)が付いているのは最近の流行りだ。パソコンテレビになっているのも時代に追いついている。

 

目新しかったのはフロントが10階にあり、それは パノラマチックな長崎市街を一望してくださいという意図か。そこで手渡された部屋のカードキーはチェックアウトの際、1階出入り口のボックスに放り込んでおいてくださいとなっていた。そのためチェックイン以降 二度とフロントマンと顔を合わせることがなかった。

本来なら旅行期間中に帆船フェアが行われ、港に何艘かの帆船が並ぶハズだったのが、コロナでフェアは中止になった。それどころか 28日からは市内の観光施設が全て休館(~5/11) になると告知されていた。私らの長崎観光は滑り込みセーフだったみたいだ。

 

利用者減で ただでさえ安いホテル料金だったのに、これで市内ホテルは トドメを刺されるのでは!?  と同情を禁じ得ない。

 

10階フロントから眺める長崎市街               靴を脱いで部屋奥のソファでお寛ぎ下さい