北フランスの旅 advanced⑦ ~ シュノンソー城 | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

'06年8月16日(火)  曇り時々晴れ / 20000歩 

今日のオプションツアーを申し込まなかったので、昨夜はゆっくり過ごすことができた。洗濯しておいたのもタオル乾燥装置でほぼ乾いた。8時も回って朝食に行くとツアー仲間も結構いて、古城ツアーに行かない人も結構いるんだと思っていたら、ガイドが彼らを呼び集めに来た。

 

St.ピエールコプト駅に行き 電車の往復切符を購入、9時22分に乗れた。20分乗車でシュノンソー駅下車。コスモス(ツアー)のバスが停まっていて車内でアリア(添乗員)が事務をしているのを見つけた。城門に続くポプラの並木道、フランス庭園、川面に映るシュノンソー城・・ どれも大したものだ。城の内部も豪華で 昨日のアンジェ城とは比べ物にならない。アンリ 2世の正妻、愛人ともに手腕のある女性だったようだ。日本語の説明パンフでは露骨な記述がされていたが、フランス語を直翻訳しているせいか?

 

帰りの電車が13時20分までないのを確かめ、シュノンソー村をぶらぶらする。パン屋でサンドイッチとケーキを食べる。フランスのサンドイッチは美味しい。トゥールまで電車で戻り街歩きする。カテドラルや旧市街を見る。前傾した木組みの家やノートルダム寺院のような教会を見学。夕方5時にホテルに戻ったが、嫁さんは疲れが溜まってきているようで 7時半の夕食まで何もせずゴロゴロしている。私はホテルの周りを歩き回り、メガストアを見つけてワインやビールなどを買う。

 

地元の店ではワインは驚くほど安い。普通の瓶が1€くらいからあり、3-5€が売れ筋のようだ。10€以上にもなると棚の上で埃を被っている。ビールは基本的に半ダースか1ダースの単位。果物はイチジクとか琵琶がないか探したが見つけられず、またぶどうを買い求めた。

 

  

 城門に続くポプラの並木道、フランス庭園、川面に映るシュノンソー城・・  どれも大したものだ